1ヶ月のダイエット結果
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きっかけ
いつものようにリモートワークをしていてふと下を見ると、腹の肉がズボンに乗っていた。
20代後半から一気に体型が変わると聞いていたので、これはまずいと思いダイエットを始めることにした。
腹の肉の原因
自分はおやつが好きでよく間食をしていたし、深夜にはよくアイスを食べていた。
また、この1年はスクラッチ開発を任されていたこともあって今までにない高いストレスがかかっており、暴飲暴食が進んでいた。
さらにコロナとリモートワークであまり外に出なくなり、運動もしなくなってしまっていた。
ズボンに腹の肉が乗る理由は十分だった。
取り組んだこと
モチベーション
いざダイエットを始めようと思ってもなかなか始められなかった。
そこで、ダイエットの効果を見えるようにしてモチベーションを高めて維持させるために、体重計を買って日々の体重の推移を見るようにしてみた。
布団の横に体重計を置いておき、毎朝起きたときにすぐに測れるようにしておいた。
体重計はFitbit Aria2を買った。体重を測るとすぐにスマホアプリのFitbitにデータを送ってくれるので日々の体重の推移を記録するのがかなり楽だったし、体重の推移を見るのも楽しかった。
食事
腹の肉の原因は食事であることは明白だった。
まずは間食を減らそうと思ったがなかなか難しかった。
そこで、間食する際はこんにゃくゼリーを食べるようにしてみた。こんにゃくゼリーに飽きてくると、茎ワカメや煮干しなど、間食してもダメージが少なそうなものを食べるようにした。
そうしてみると、間食すること自体が少なくなってきた。
これの一番大きな要因はそもそもスーパーで大量におやつやアイスを買わないようにしたことだと思われる。なければ食べないので当たり前だった。
ちなみに朝昼晩の3食の内容は変えなかった。ラーメンや焼き肉など平気で食べていた。
運動
また、運動もするようにした。特にエンジニアにとっては体が資本なのもあり、体を鍛えておきたかった。
いきなり大きく生活習慣を変えるのはしんどかったので簡単な筋トレから始めるようにした。
YouTubeで「筋トレ 簡単」で検索すると、なかやまきんに君の【実証済】諦めていた人でも続けられる世界で一番簡単で絶対に効果のある筋トレ法2種目を紹介します。
という動画が出てきた。
この動画で紹介されていた「世界一浅いスクワット」と「世界一浅い背筋」をちょこちょこするようにした。
毎日少しずつやってみると、筋トレ自体が楽しくなって今では懸垂や腹筋ローラー、スクワットなどもするようになった。
結果
これらを1ヶ月続けてみた結果がこちら。
体重計を買って測り始めたのが5月8日。初めは65kg代だった体重が今では63kg代まで戻ってきた。
腹の肉も以前より控えめになった気もする。
おわり
何かを続けるのは大変だ。それが気乗りしないものならなおさらだ。
今回はモチベーションのコントロールをうまくできて結果を出すことができた気がする。
モチベーション維持に関するおすすめの本は『「続ける」技術』で、今回のダイエットにも取り入れてみた。
ポイントは以下の2つだ。
- やりたいことをやり始めるためのハードルを下げる
- 今回の例では、体重計を布団のすぐ横に置いて起きてすぐに測れるようにする、簡単な筋トレから始める、など
- やりたくないことをやり始めるハードルを上げる
- 今回の例では、おやつやアイスをそもそも買わないようにする、など
ぜひ試してみてほしい。