GooglePixelBudsProを1週間使ってみたがすごくイイ!
楽しみにしていたGooglePixelBudsPro
GooglePixelBudsProは、先週Googleから発売されたワイヤレスイヤホン。
自分は一世代前のA-Seriesを使っていたこともあり、今回の発売が楽しみだった。
予約していたおかげか一般の発売よりも1日早く届いた。A-Seriesと並べてみると、ケースが少し大きい。質感はA-Seriesのようにテカテカしてなくて高級感があって自分好みだった。
この1週間、PixelBudsProを使ってみたのでその使い心地を書いてみる。
1週間使ってみての感想
ノイキャンがとにかく良い
なんといっても目玉機能のノイズキャンセル。A-Seriesにはなかったので今回ノイズキャンセル機能がついて本当に嬉しかった。
ノイズキャンセルにするといつも聞こえていた扇風機や洗濯機、セミの声が全く聞こえなくてびっくりした。外に出てみると車の音も聞こえず、さすがに怖いのでノイズキャンセルをオフにした。
イヤホンの長押しでノイズキャンセルモードと外部音取り込みモードをすぐに切り替えられるのもポイントが高い。
ビデオ会議でも相手にノイズを送らない
ビデオ会議では議事録や調べものの際にキーボードを打つことがある。
自分のキーボードの打鍵音は控えめではあるが、A-Seriesを使っていた際はキーボードを打つたびに打鍵音が相手に伝わってしまっていた。
しかしイヤホンをProに変えてからはキーボードの打鍵音を含め、17時の町内チャイムも周囲の環境音も相手側にあまり伝わらないようになった。PixelBudsProによって周囲のノイズが抑制され、声だけが伝わりやすくされているようだ。
長時間使うことができる
これはバッテリーの持ちという意味合いでもそうだが、長時間イヤホンを使っていても耳が痛くなりにくく違和感なく装着していられるということだ。
なんでも、イヤホン内のセンサーが耳の奥の気圧を測定し、適宜減圧してくれているためらしい。すごい。
ビデオ会議後もしばらくイヤホンをつけているのを忘れるくらいの装着感だ。やけに周りが静かだなあと思ったらイヤホンのノイキャンだったというのでイヤホンをつけっぱなしなことに気づく。
おわり
他にもイヤホンをスワイプすることで音量調節ができたり、複数デバイスでマルチポイント接続ができたりとA-Seriesと比べるとかなり使い心地が良くなった。
自分は熱心に音楽を聴く方ではないので音質については他のイヤホンと比べてどうというのはわからないが、1週間使っていて特に気になったことはない。
自分がGoogleを好きだというのもあるが、買ってよかったと思えるものだった。