父と鳥取県の大山(弥山)に登ってきた
大山(弥山)について
大山は鳥取県にある中国地方最高峰の山で、日本百名山の一つ。
剣ヶ峰、弥山などの複数のピークから構成されており、最大標高は剣ヶ峰の1,729m、次点で今回登った弥山の1,709mになる。
登った背景
今年のGWは仕事と東京に疲れたので広島の実家に帰省した。人混みが苦手でGWの帰省は今まで避けていたので何気に初めてのGW帰省になる。
もともと実家の父と妹とは夏に富士山に登ることを計画しており、良い機会なのでその体力づくりとしてGW中に父と大山に登っておこうという話になった。
大山の風景
朝焼ける大山
朝の5時前に家を出発し、7時前ごろに大山が見えてきた。遠くからでもしっかり見えてワクワクもしたがとにかく眠かった。
麓からの大山
麓の駐車場から見上げると、これからこれを登るのを想像するだけでしんどくなった。
ブナの天然林
中腹はブナの天然林が広がっている。ひたすら階段がどこまでも続き、肉体的にも精神的にもしんどかった。
頂上からの風景
ブナの天然林を抜け頂上が近くなってくると岩と低木林が目立つようになり、見晴らしも良くなってくる。
頂上付近から南東を臨むと遠くの山々まで見えて壮大だった。
北側は弓ヶ浜、島根半島、日本海を一望できた。
頂上付近は飛ばされそうなくらい風が強く、寒くてつらかった。
YAMAP
今回登山するにあたり、YAMAPという登山用のアプリを利用してみた。登山中、アプリを起動しておくと以下のような活動記録を出して見ることができ、SNSに公開もできる。かなり使い心地の良いアプリだった。
おわり
この登山の後、筋肉痛が1週間続くことになった。日常的に体を動かすようにしようと心に誓った。
ともあれ夏の富士山に向けて良い練習になった。夏が楽しみだ。