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今年もFlutterKaigi2023のボランティアスタッフとして参加してました

    #Flutter#FlutterKaigi

はじめに

昨年に続き、今年もFlutterKaigiにボランティアスタッフとして参加した。

今年の開催日は11月10日(金)、表参道のNAVITIME様のオフィスをお借りしての初のオフライン開催。忘れないうちにやったことや感想を残しておく。

やったこと

ハンズオン

昨年に引き続き、今年もハンズオンチームに参加した。昨年の反省としてあまり仕事を巻き取れなかったというのがあったので、今年は積極的に仕事を巻き取るようにしていたらいつの間にかリーダーになっていた。

とはいえ自分だけが仕事をしていたわけではなく、ハンズオンを開催するにあたってはチームメンバーの力が大きかった。教材作成や講師担当もチーム内で分担させてもらったし、特に今年から新たにスタッフとして参加したちっぴーさんにはハンズオンノベルティやチャレンジ企画周りをまるっと担当していただいて本当に助かった。

昨年はFlutterKaigi本編と同日開催でZoomで実施のハンズオンだったが、今年は2週間前の10月26日の別日にYouTube Live上で実施した。テーマは今をときめくRiverpod、connpass上での参加登録者数は開催日までに170人にまで達していて緊張がすごかった。

ハンズオン自体に関してはTwitterやアンケートの反応を見る限りでは比較的良いものにできたようで安心した。ご参加いただきありがとうございました(アンケートの回答数が少なくて寂しかったのでまだの方は今からでもお願いしますmm)。

FlutterKaigi当日

当日は東急(株)URBAN HUCKSルームで司会を担当した。

立候補したわけではなく、当日・前日の参加スタッフを把握するための事前のアンケートで自分の回答に不備があり、会場チームに対して謝罪と贖罪のために「なんでもやります」の姿勢を取っていたら司会になった。

経緯としてはそうだが特に希望の役割もなく本当になんでもやるというスタンスだったので嫌でもなんでもなかったし、なんならセッション中は発表内容を聴くことができ、セッション前の登壇者さんとのやり取りがあったおかげでアフターパーティーで登壇者さんに話しかけやすくて役得な仕事だった(緊張で台本を噛みまくってしまったのは申し訳ない)。

感想

昨年はハンズオンのチューターだったこともあり、配信会場には行けない留守番組だった。今年はオフライン開催で会場にも行くことができ、司会としてセッション中の参加者の方々を見渡すことができた。

当たり前だがオンラインとオフラインでは会場における現場感や臨場感が全然違うし、本当に一つのカンファレンスを作ったんだという実感があった。

また、今回はFlutterKaigiとしては初めてのオフライン開催だったが、そういった言い訳は無しにしても良いカンファレンスにできたんじゃないかと現場にいて感じた。特に大きなトラブルもなく進行でき、セッションの内容もどれも聴いていて面白く、質疑応答は毎回しっかり出ていたし、アフターパーティーは皆さん楽しんでいたように見えた。

自分はエンジニアとしていつか人の視野を広げたり価値観を変えたりするような面白いものを作りたいと思っていたが、その一部を実現できたようで嬉しかったし、そういったものはプログラミング以外のものでもできるんだという発見があったのも個人的に大きかった。

アフターパーティーが終わり、片付けをして帰る頃にはヘロヘロで本当に疲労困憊だった。主催のkikuchyさんはアフターパーティーの締めで「来年も」とおっしゃっていたが、もし来年もFlutterKaigiがあり、仮に2日間開催とかになった場合、自分の体力は持つんだろうか。改めてRubyKaigiやDroidKaigiのスタッフさんたちは体力がバケモノだと思った。

FlutterKaigi2023

おわり

初めてのオフライン開催のカンファレンス運営に参加するというのは得難い体験だったように感じるし、実際に当日までや当日においてはたくさんの発見があった。

改めて会場を提供いただいたNAVITIME様、スポンサーの皆様、登壇者の皆様、参加者の皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました。


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