Android StudioとVSCodeでよく使うショートカット対応表
はじめに
最近は仕事でRailsを書いたり、Goを書いたり、Flutterを書いたりしている。
自分はFlutter開発をするときはAndroid Studio、それ以外ではVSCodeを使っている。
その際、一方で使っていたショートカットがもう一方ではどう使うのかたまに忘れることがあったので自分用としてもまとめておきたい(Android Studioが好きなのでVSCodeに統一するという選択肢はない)。
よく使うショートカット対応表
OSはMacを想定。
Android Studio | VSCode | |
---|---|---|
エクスプローラー(ツールウィンドウ)にフォーカス | Command + 1 | Command + 0 |
エクスプローラー(ツールウィンドウ)でフォーカスしているファイルを開く | Enter | Space |
エディタにフォーカス | Esc | Command + 1 |
定義ジャンプ | Command + B | F12(自分はCommand + Dで設定している) |
全体検索 | Command + Shift + F | Command + Shift + F |
ファイル検索 | Command + P | Command + Shift + O |
エディタタブ移動 | Command + Shift + [, Command + Shift + ] | Command + Option + ←, Command + Option + → |
クイック修正 | Option + Enter | Command + . |
現在行or選択範囲を複製 | Command + D | Shift + Option + ↓, Shift + Option + ↑ |
現在行or選択範囲の移動 | Command + Shift + ↑, Command + Shift + ↓ | Option + ↑, Option + ↓ |
どちらのIDEを使っているときもVimのプラグインを使っていて、ファイル内の移動やテキスト操作、画面分割といったことはVimで行なっているので使い倒しているIDE特有のショートカットは少ないかもしれない。
また、ターミナルへの入力についてはiTerm2を利用している。Hotkeyを使うことですぐにフォーカス・入力ができて便利だ。iTerm2のHotkeyについてはこちらの記事に書いている。
おわり
ショートカットを使っていない方はぜひ使い始めてみてほしい。自分も最初はショートカットを覚えることに抵抗があったが、今ではなくてはならないものになった。
開発効率もそうだが、コードを書く楽しさも高まると思うのでぜひ試してみてほしい。