Flutterのビルドモードを取得するパッケージを作ったけど必要なかったorz
はじめに
先日、以下の記事にも書いたがflutter_build_mode
というFlutterアプリのビルドモードを取得するパッケージを作って公開した。
Flutterアプリのビルドモードを取得するパッケージを作った
しかし、このパッケージは無用の長物だった。
なぜ不要か
Flutterのfoundation
パッケージには以下のトップレベル定数が定義されている。
kReleaseMode
kProfileMode
kDebugMode
名前の通り、こいつらを使えばビルドモードの判定はできる。。
自分は先日公式ドキュメントを読んでいたところ、こいつらが使われているのを見て初めて知った。。
パッケージを公開して日が浅いし、READMEに注意書きを書いておこう。傷が浅くて良かった、ということにしておこう。
余談だが、Flutterのfoundation
パッケージには上記以外にも面白そうなAPIがいろいろあった。時間があるときにザッと目を通しておこうと思った。
パッケージの今後
無用の長物となったflutter_build_modeパッケージだが、when
やmaybeWhen
といったビルドモードを扱いやすくするAPIを持っている。
パッケージを非公開にするのも勿体無いので、今後はビルドモードAPIの拡張パッケージということで売り出すことにしよう。
以下はREADMEからのコピペだが、こんな風に使えるパッケージだ。使い道があれば使ってみていただけると嬉しい。
BuildMode.isRease;
BuildMode.isProfile;
BuildMode.isDebug;
BuildMode.when(
release: () => 'release mode!',
profile: () => 'profile mode!',
debug: () => 'debug mode!',
);