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寝具の西川プロデュースの枕専門店でオーダーメイド枕を作った

    #生活#睡眠

はじめに

去年の会社のイベントの景品でオーダーメイド枕のギフト券をもらっていた。すっかり忘れてしまっていたが、最近デスクの片付けをしていたら出てきて思い出したので週末に作りに行ってきた。

枕を作ってくれるのは寝具で有名な西川プロデュースの枕専門店「ピロースタンド イプノス」というところ。店舗は関東や関西にいくつかあり、自分は八王子の店舗に行ってきた。

この記事では作ってもらったオーダーメイド枕について、また、それをどういう手順で作っていくのか、来店時の注意点などをまとめておく。

作ったオーダーメイド枕

出来上がった枕はこんな感じ。比較のために500mlのペットボトルを置いたが、大きめのタイプの枕だ。枕カバーは別。

MyPillow

ピロースタンドで作成できる枕には4つのクラスがあり、自分がもらったギフト券は上から2つ目のプライムレギュラークラスの枕だった。値段は税込で27,500円。値段からもかなり良い枕だと分かり、お金を出してくれた会社に感謝した。

作成の手順

睡眠の悩みや寝具についてのカウンセリング

店舗についてまずされたのが、現状抱えている睡眠時の悩みや使っている寝具の種類、好みの枕の種類など睡眠に関するカウンセリングを受けた。

これを参考にしながら枕を作っていくらしい。

ちなみに店舗に行く前に現在使っている枕や寝具の特徴を把握しておくことをおすすめする。寝具を普段あまり意識しながら生活していないので、ふとその特徴を聞かれてもすぐに正確な特徴を答えられなかったためだ。

首と頭の高さを計測

カウンセリングの後は測定器を使って自然な姿勢での首と頭の高さを計測してもらった。その自然な姿勢のまま寝られるのが負担のない寝姿勢らしく、それができるような高さの枕を作ってくれる。

寝ながら枕を調整

計測の後はベッドに横になり、ちょうど良い枕の高さを見つけていく。1cmずつ高さを足したり引いたりと、メガネを作る際に度を合わせていくような感じで作っていく。

ちょうど良い高さが見つかった後は、枕に使う素材(中材)を決めていく。この中材によって枕の柔らかさや硬さ、感触や通気性といった特徴が決まっていく。自分の場合は綿やパイプ、パフなどの7種類から中材を選ぶことができた。中材も実際に寝ながら試すことができ、色々試してみた結果自分は柔らかめで感触の良かった「パフ」を選択した。

枕完成!

枕の高さと中材が決まった後は5分ほどで枕が完成する。最後に枕の洗濯や管理についての説明を受けて店を出たが、トータルで50分かかってないくらいでオーダーメイド枕を作ることができた。

枕の作成まではスムーズだし対応も良くてかなり体験が良かった。さらに、プライムレギュラープランでは作成後の高さ調整やメンテナンスが何度でもできるよう(内容によっては有料)で、アフターケアも最高だった。

来店時の注意点

枕を作るにあたって首の高さを計測したり、実際にベッドに横になって枕を試したりするので、パーカーのような首元に高さがあって厚みのある服は避けた方が良いだろう。

おわり

作った枕は今日の夜から早速使ってみる。オーダーメイド枕は作ってからがスタートらしく、店舗と自宅のベットの違いによる使用感の違いがあったり、使っているうちにへたってきたりとあるようで数ヶ月ごとに調整するのが良いようだ。

とりあえず数週間~1ヶ月使ってみて睡眠の効果に違いがあればまた記事を書くかも(現状特に睡眠に悩みがあるわけではないが)。

** 2023-01-29追記 **

あれから1週間使ってみたが、劇的に睡眠の質が良くなったという感じはしなかった。といっても、寝た後に体がこわばっていたり寝つきが悪かったりといった睡眠時の悩みが元からなかったのでこういうものなのかもしれない。睡眠の質が下がったということもないし、枕の感触や使い心地は良いので成功ということにしておこう。

** 追記ここまで **


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