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2023年4月~6月に読んだ本

    #読書記録#本

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振り返り

この3ヶ月で読んだ本は15冊。これで現時点の今年の合計読書数は28冊。そして今年の目標は70冊、ちょっと進捗良くない。

最近は技術系の本よりは、もっと良いものをもっとうまく作れるようにという思いから技術以外の本を読んでいる。とはいえエンジニアとしてはまだ4年目なので技術については精進を続けていきたい。月に1冊は技術書を読んでおくくらいはしておきたいなと思っている。

また、最近は再び小説を読むようになった。今年の夏に東北旅行を計画しており、その予習として司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズの一部を読み始めた。休日に家にいるとコードを書くかダラダラするかしかしないので、隣駅の喫茶店で読むようにしている。強制的に本が読めるし非日常感があってとても体験が良い。今後も続けるつもり。

ちなみに以下が前四半期に読んだ本。

読んだ本一覧

タイトル 読了日 感想
『Go言語プログラミングエッセンス (エンジニア選書)』 2023-06-30 Goはtour of goを最初にやったきりその後は必要に応じて都度ドキュメントを読んでいただけ、通しで言語についてインプットする時間は取っていなかった。少し前にgoroutineでやらかしたことがあり、改めてちゃんとGoについて知っておこうと思い、「あなたのGoのコードを「一段階」レベルアップするテクニック集」という帯コメントに惹かれmattnさんが書かれたというのもあって本書を読んだ。知らなかった構文やスタンダードなGoの書き方を知れるなど収穫があった。これを使って一段階レベルアップしていきたい。
『自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)』 2023-06-28 久々に本屋をぶらついていたときに目に留まり買って読んだ。岡本太郎氏が芸術家であることやその有名な作品は存じていたが、人となりや思想を知ったのは今回が初めて。読んで連想させれたのがニーチェのツァラトゥストラ、超人だった。力強くまさに爆発の哲学を持っており、それを作品と人生でもって体現しているような人だった。ちょうど自分は将来やキャリアについて悩んでいる時期だったが、今に本気になること、自分のやりたい思いを爆発させることをすごく意識させられた。
『街道をゆく 3 陸奥のみち、肥薩のみちほか (朝日文庫)』 2023-06-25 今年の夏に東北への旅行を考えており予習を兼ねて読んだ。三部構成となっており、それぞれ陸奥・肥薩・河内を実際に歩いた際の情景や文化、歴史を司馬先生ならでは視点から描く。陸奥の話が目的で読み始めたものの、ちょうど昨年の夏に九州旅行をしたこともあって肥薩の話も楽しく読めた。大阪については駅から降りて歩いたことも少ないのでいつか自分の足でも回ってみたい。本書全体を通して司馬先生の膨大な知識量とそれによって生ずる感情の広がりにただただ圧倒された。自分もこんな風に一つの風景に深い感情を得られる人間になりたいと思った。
『ライト,ついてますか: 問題発見の人間学』 2023-06-24 仕事や個人開発の中での課題解決や課題発見について何か役立つ視点が得られればと思い読んだ。内容はストーリー形式で進むが個人的には頭に入りにくかった。とはいえ問題の定義やそれに取り組む前に考えておいた方が良い視点、問題に終わりはないことなど共感する部分や参考になる部分がいくつかあった。タイトル回収された章の話については問題の解決法に感嘆するとともに、一緒に仕事をするのも人間だし問題解決によって価値を届ける先も人間であることを改めて実感した。
『アイデアのつくり方』 2023-06-22 アイデア作りが仕事や個人開発に活かせるかもと思い読んだ。著者は広告業界の方だが、ITの分野にも活かせそう。アイデア作りについての原理はとてもシンプルであり、そのための心の5段階も綺麗に整理されている。第一段階の資料の収集をちゃんとやれという言葉はとても耳が痛く、ユーザー理解や競合・類似サービスの調査、海外事例のインプットなどしっかり量をこなそうと感じた。巻末に竹内均さんの解説があったが、方法論で終わらず実践が大事という言葉は常に頭の中に置いておきたい。
『Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (メジャー・ホワット・マターズ)』 2023-06-20 会社でOKRを運用し始めてそろそろ1年が経つが、改めてOKRをちゃんと理解しもっと上手く取り組みたいと思い読んだ。OKRというと白い表紙の本を読んだことがあったが、そちらの方よりもより体系的で実践的に書かれているように感じた。OKRだけでなくセットで運用するCFRについては初めての概念であり興味深く読んだ。OKRを運用する上で共感できる箇所がたくさんあったし、自分達のOKRを反省し見直す点もたくさん見つかった。
『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』 2023-05-28 最近仕事のプロダクト改善においてデータを分析しながら仮説を出して次の施策を考えてくいく体制が出来てきているが、まだ無駄打ちの施策が多く、施策の精度を高めるためにも仮説の精度を上げようというので読み始めた。仮説思考によって得られる効果、仮説の使い方、立て方、検証の仕方、磨き方、と綺麗な構成で仮説思考についての解説がまとまっている。ついたくさんのデータを出してから打ち手を考えがちだが、現時点で最も答えに近い仮の答えである仮説から始めることで問題解決の質とスピードを高めることができる。早速実践していく。
『カラフル (文春文庫)』 2023-05-27 Audibleにて。たまには久しぶりに小説でもと思って読み始めた。元の真の住んでいた閉じていて孤独でモノクロな自分だけの世界のことを唱子が透明な世界と表現していて美しいと感じた。それと対比されるように真が生きてみようと思ったカラフルな世界、綺麗に物語がまとまっている。
『コンプライアンス実務ハンドブック』 2023-05-27 最近は技術以外にプロダクトを取り巻くビジネスの領域に関心があり上長の薦めもあって読んでみた。コンプラの対象領域は社内規範や倫理規範以外にも法規範にも及んでおり、よく言うハラスメント系はその一部の労務管理の分野でしかなく、それ以外にも法務体制・契約・債権管理・クレーム・情報管理などカバーすべき分野は多岐に渡ることを知れた。また、法務の役割には臨床法務や予防法務以外に、会社や事業をより成長させるための攻めの戦略法務の役割があることを知ることができ、会社と事業に対する法務やコンプラの関係を概観することができた。
『企画からプロモーション、分析、マネタイズまで 事例に学ぶスマホアプリマーケティングの鉄則87 (WEB PROFESSIONAL)』 2023-05-19 アプリ開発に関する様々な知見を仕事や個人開発に活かそうと思い読んだ。開発となるとつい機能開発ばかり目が行きがちだが、ASOや広報、広告、アプリ内施策など機能開発以外の分野での知見をたくさん得ることができた。事例ではエキサイト株式会社のアプリ開発が挙げられているが、これだけ地道に改善していれば伸びるだろうなと思わせられたし、自分もこれだけやっていこうと思わされたし思えるくらい現実的な具体例だった。こういった外部の事例や知見を定期的にインプットするのは重要だなと感じた。
『DXビジネスモデル 80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略 (できるビジネス)』 2023-05-03 自社だけでなく世の中のビジネスモデルを知ることでビジネスに対する解像度を高め、仕事や個人開発に活かせるアイデアを見つけられないかと思って読み始めた。DXというとデジタル化だと思いがちだし自分もそう思っていたが、本書ではDXを「デジタル技術を活用したビジネスモデルの革新」とまず定義している。その上で4つのテーマに沿ってDXを実現した80のビジネスモデルを紹介している。紹介されているビジネスモデルの事例はとても参考になったし、創造だけでなく既存のリソースを活用するという視点は早速アイデアにつながった。
『「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図』 2023-04-20 事業や組織をお金の視点からより詳しく知りたいと思い、会計の基本と全体像をインプットするために読んだ。財務三表、ROE、PBR、のれんなどの概念が一枚の図で繋がりを持ちながら説明されており、まさに会計の地図を頭の中に描くことができた。後半に時価総額やのれんといった企業価値に関する話があったが、これをもっと深く知るために次はコーポレートファイナンスの本を読んでみようと思った。
『会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方』 2023-04-16 事業や組織をもっと知りたいと思い、上長の会計関連の業務を可能な範囲で巻き取らせていただいた。まずは簡単な本でインプットしようと思い読み始めたが、とても面白かった。財務三表であるB/S・P/L・C/Fの基本的な解説をした後に、それぞれ実際の企業をもとにしたクイズを出題する、という形式。クイズについては登場キャラの会話形式で答えを出すために必要な思考の流れをなぞっており、分かりやすく具体的な企業なので参加しやすかった。業種やビジネスモデルの違いがこうも決算書に表れるのかと会計とビジネスの繋がりが興味深かった。
『リーダーのためのフィードバックスキル』 2023-04-14 半期ごとのピアレビューでもっと良いフィードバックがしたいと思ったのと、自分自身もより良いフィードバックを受けられるようになりたいと思って読んでみた。フィードバックを「特定のプロセスや行動による結果に対して、向上を目的とした情報の伝達」と定義し、観察→聴く→感情を伝える→行動を促すのフィードバックループをもとにフィードバックの基本を解説し、チームや仕組みにおけるフィードバックにも触れている。自分自身も成長のためにフィードバックを求めていきたい。
『Hacking Growth グロースハック完全読本』 2023-04-10 再読。仕事で開発しているサービスや個人開発のアプリをもっと伸ばすために活かせることはないかと読んだ。以前読んだときと比べると、今はデータ分析基盤ができて数字を見ながらの改善ができるようになった。今回読んだのは改善の精度や効果を大きくしたいという目的だったが、得るものがたくさんあって早速仕事で活かすことができた。サービスやプロダクトが今より大きくなってから読んでも得られるものがありそうだったので、そのときはまたお世話になりたい。

おわり

ちなみに読書記録は読書メーターというサービスを利用している。フォロバ率100%なので、良ければ一緒に読書を楽しみましょう!


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