2023年10月~12月に読んだ本と1年間の読書振り返り
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はじめに
10~12月の四半期が終わったので読んだ本をまとめておく。また、合わせて2023年の読書を振り返っておく。
今年の他の読書記録については以下。
昨年の振り返りは以下。
10~12月に読んだ本
以下の25冊を読んだ。
- 『達人プログラマー(第2版): 熟達に向けたあなたの旅』
- 『街道をゆく 29 秋田県散歩、飛騨紀行 (朝日文庫)』
- 『起業を考えたら必ず読む本 (Asuka business & language book)』
- 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない (電撃文庫)』
- 『青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない (電撃文庫)』
- 『国立民族学博物館 展示案内』
- 『失敗プログラマー第3版』
- 『世界一流エンジニアの思考法』
- 『ビジネスダッシュボード 設計・実装ガイドブック 成果を生み出すデータと分析のデザイン』
- 『歩く地図 東京散歩 2024 (2024年版) (SEIBIDO MOOK)』
- 『歩く地図 東京近郊散歩 2023-2024 (2023~2024年版) (SEIBIDO MOOK)』
- 『セルフケアの道具箱』
- 『司馬遼太郎「街道をゆく」の視点』
- 『遠野物語と呪術』
- 『青春ブタ野郎はスプリングデイズの夢を見る』
- 『アナログ』
- 『届ける工夫 ~欲しい誰かに見つけてもらえる60の方法~』
- 『エンジニアと人生コミュニティ合同本』
- 『司馬遼太郎「坂の上の雲」の視点』
- 『記念館図録『司馬遼太郎』』
- 『堺の文化財 百舌鳥古墳群』
- 『まっぷる 大阪観光’24 (まっぷるマガジン 関西07)』
- 『深夜特急2 ー マレー半島・シンガポール〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)』
- 『未踏の蒼穹 (創元SF文庫 ホ 1-28)』
- 『驚異と怪異: 想像界の生きものたち』
1年間の振り返り
今年は66冊の本を読んだ。年初めに設定していた目標は100冊、途中で70冊に変更したものの届かなかった。
OKARYO BOOKSHELFで読書傾向を見てみる。
今年はほとんどが紙の本だった。この背景としては、昨年の読書はAudibleが多く、読みたい紙の本の積読が増えてきたためだった。また、今年はAudibleよりもPodcastを聴くことが多かったのでAudibleの読書数が伸びきらなかったのもある。
読んだ本のジャンルとしては以下の傾向があった。
- 司馬遼太郎の『街道をゆく』という面白いシリーズを見つけた
- 今年から民俗学に興味を持ち始め、関連書籍を読むようになった
- 技術書よりもビジネス書の読書数が多かった
上2つについては旅行と東京散歩という現実の趣味というか活動とも相互作用しており、良い読書体験ができているように感じる。技術書よりもビジネス書を読むようになった背景としては、最近は仕事において技術よりも事業における課題解決、というところに力点をおいて動いているのでそれが大きい。ただ、技術は技術でエンジニアとして重要だし、読みたい技術書も増えてきたので2024年は技術書もしっかり読んでいきたい。
また、今年は読了についての考え方を整理したり、自分に合った読書メモを見つけることができたりと、読書の周辺においても成果があった。このあたりはしずかなインターネットの方に書いている。
努力して読書するというかつての姿勢から、今では読書が人生の一部になっていて良い状態になってきたように思う。今後もより良い読書体験を探求していきたい。
2024年の目標
2024年も引き続き100冊を目標として置いておく。
強いエンジニアを見ると100冊どころか300冊くらい読んでいるし、技術書以外にもたくさんのジャンルを読んでいるので自分も追いつけるようにたくさんの本を読んでいきたい。
おわり
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