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2020年7月に読んだ本

    #読書記録#本

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総括

僕は読書が趣味です。面白い本に出会ってワクワクしながらページをめくる瞬間も好きだし、いろんな本を読んでいろんな世界が見えるようになりいろんなことを楽しめるようになる瞬間も大好きです。

今年は200冊を読書目標に据えていますが、7月終了時点で100冊ちょっと。少しペースが悪いです。8月からはもう少しペースを上げていきたい。

2020年7月の本は、法学部試験勉強用の本、ドキュメンテーション向上のための本、抽象化能力を磨くための本、その他積読+趣味の本、という感じになりました。

2020年7月に読んだ本

7月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3937
ナイス数:80

  • 武器としての交渉思考 (星海社新書)
    • 『2020年6月30日またここで会おう』の中で言及されていたので気になり読んでみた。交渉がどういうものか、どういう観点を持って臨む必要があるのかが分かりやすく書かれている。自分はロマンを求めて会社に入ったが、ソロバンの方をまずは優先して磨いていこうと思わされた。ビジネスにおける利害関係や価値観、お金の流れや仕組みを勉強してみようかな。
  • 西洋政治思想史――視座と論点 (岩波テキストブックス)
    • 試験対策用に。テーマごとに分かれた章の中で、何人かの哲学者や思想家の理論と解釈、その影響などを扱う形式。一つのテーマの中で複数の理論の違いを退避できたり、時代ごとの繋がりを追うことができるので頭を整理しやすかった。
  • 2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 (星海社新書)
    • 読む前は少ししょげていたが、読んだ今ではまた一歩踏み出す勇気をもらった。直接的な表現もたくさんあるが、その裏にある優しさを感じられる。本書は講義を文字に起こしたものなので、スラスラ読めてまるで講義を聞いているかのようだった。もっともっと勉強して、もっともっと考えて、自分の人生を精一杯使って、挑戦して行動していこうと思わされた。
  • 「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書)
    • プログラミングにおける設計力を高めるために読んでみた。具体と抽象のピラミッドを心に描き、自分がどこに位置しているかを把握し、それらの間の縦方向を往復させることを念頭に、解説と演習問題をするという内容。問題となっている事象の構造を掴み、具体と抽象の往復を意識的にやっていこうと思わされた。
  • 数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)
    • 「読者のことを考える」という原則は基礎編からまったくブレておらず、推敲編では文章をさらに良くするにはどうするかという内容。読んでいる途中で、コードレビューやコーディングにも通じる話だなと実感しながら読んでいた。基礎編と合わせ、常に意識しておきたい内容ばかりで、たまに読み返すようにしたい。
  • 具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
    • オブジェクト指向設計やコード設計の勉強をする中で、抽象化スキルの重要性を感じ、それを鍛える本を探していたので読んでみた。が、期待していた内容ではなく、当たり前のことが書かれていた。本自体は分かりやすく読みやすい内容でした。
  • 「法の支配」とは何か――行政法入門 (岩波新書)
    • 行政法の入門書として読み始めた。しかし、内容は法と社会の関係といった部分がメインで、社会と国家、立憲君主制、法の支配、議院内閣制などの切り口で法と社会を見ていくというものだった。行政法を学ぶ上でそれらの視点を踏まえておくと良いということなのだろうか。これから行政法の教科書を読んでいこうと思うが、この本がそのときの助けになってくれればいいな。
  • 数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)
    • ドキュメンテーションのスキルを高めたく、読んでみた。タイトルに数学とついているが、文章を書くいろんな場面で役立つノウハウが満載だった。著者が伝えたいのは終始「読者のことを考える」ということ。そのために、文章の構造や形式、段落、順序と構造、メタ情報、例示、問い、目次と索引、といった方法が紹介されている。文章作法の本だけあってとても読みやすい。
  • ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ
    • 良い意見や提案を持っていても、相手に理解されないと意味がないという課題を出され、この本を課題本に出していただいた。ファシリテーションというと会議をうまく回すためのものだと思っていたが、そうではなかった。『「引き出し、決めさせ、自ら動くことを助ける」というスタイルに転換する』ということがファシリの本質であり、納得感に裏打ちされた適切な合意形成を行うための重要なスキルだった。本書では「仕込み」と「さばき」を基本技術の軸としてそれぞれの手順を解説し、構造図や章末のまとめを挟みながら理解しやすい構成となっている。
  • サピエンス日本上陸 3万年前の大航海
    • Audibleにて。3万年前の祖先たちがどうやって日本に渡ったのかという疑問から、実際に船を作って航海し、徹底再現を試みる。実際に船を作ってみる過程や失敗から当時の祖先たちの視線や生活の風景が見えてくる。挑戦の過程を熱意とユーモアを持って細かに語る内容はエッセイのようでもあり読みやすかった。著者を含めたチームの情熱もすごいが、祖先たちもすごいなと感動。3万年前というと自分たちとは全く違うと思ってしまうが、祖先と自分たちはいろいろな点で案外近いのかもしれないと思わされた。
  • がん‐4000年の歴史‐ 上 (ハヤカワ文庫NF)
    • 純粋な知的好奇心から読み始めてしまったが、なかなかに重かった。がんの歴史にはひとりひとりのがんとの闘いと生と死があり、医師の努力と失意があり、さらには患者と医師を超えた社会や政治を巻き込んだ闘いがあった。体液説やウイルス説などのがんに対する見方や、外科的手術や化学的療法、放射線療法などの治療法の発見や変遷は興味深かったが、その裏にも人の生死があり重たかった。下巻ではいよいよ予防法の普及に入りそうで下巻も最後まで読み通したい。
  • 会社法入門 新版 (岩波新書)
    • 試験のため再読。はじめの方で紹介されていた岩井克人先生の「二重の所有関係」という言葉を意識すると会社を取り巻く利害関係や会社法が守るそれらの利益が自然と掴みやすくなった気がした。学生だった去年では見えてなかった部分が今では見える気がする。留年して一度会社に入ってから、会社法を学ぶのが正解のルートなのではないか(留年はしない方が良い)。
  • Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング
    • ブラウザのレンダリングの仕組みから、それぞれのプロセスに対するチューニングが体系的に書かれており、基礎をしっかり学ぶことができる。たくさんのチューニング法が書かれていたが、一番大切なのは「推測するな、計測せよ」の実践であり、最適化すべきボトルネックを探し、効率よくチューニングすることと感じた。一方でDOM要素の操作やCSSセレクタなど細かなチューニングも普段から意識していこうと思う。
  • ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか
    • Audibleにて。とても刺激的な本。Webサイトに集まった突飛な質問に対し、著者が科学的な背景をもとに大真面目に回答する。著者の科学的な知識を裏打ちとした考え方やユーモアも面白いが、突飛すぎる質問も面白い。太陽がなくなったらや、高速で混ぜたときに温まるかなど、いくつか自分も過去に考えたことがある疑問もあって、すっきりした部分もあった。

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