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2020年9月に読んだ本

    #読書記録#本

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総括

9月に読んだ本は13冊!今年の総読書数は9月末時点で133冊!今年の目標の200冊まであと67冊!あと3ヶ月で達成するには月22冊ペース!

以下、面白かった本をかいつまんで紹介していく。

ちまちま読んでいた『Rubyのしくみ』をやっと読み終わった。かなり読み応えがある本だったが、その分見返りも大きく、Rubyとマブダチになれた。

名前と方法だけはうっすら知っていたTDDに『テスト駆動開発』で今さらながら触れることができた。「テスト」とあるのでテストに関するものかと思っていたのだが、その本質はテストファーストで小さなステップを踏みながら開発することで、良い設計・良いプログラムを目指そうというものに感じた。さっそく仕事のコーディングの中で試してみたが、なかなか良さそう。

『銃・病原菌・鉄』の著者による『文明崩壊』。歴史的にも地域的にも広く深く事例を扱っているので、時間的・空間的なスケールの大きさ、当時の人々の生活が目に浮かぶような文章とそれを裏付ける緻密な研究に、知的好奇心をそそられる。

俺妹の黒猫if。あやせifに引き続き、こちらの発売も心待ちにしていた。内容は特にあれだったが、黒猫ルートを読めることにこそ価値があると俺は思っている。

維新後の日本を描く司馬遼太郎の『翔ぶが如く』。現在7巻を読んでいる途中で、ちょうど西南戦争直前といった箇所で臨場感モリモリのハラハラ。やっぱり幕末・維新は面白いし、たった100年ちょっとで現代に至るって不思議な気分。司馬遼太郎が人物や時代背景をあまりに緻密に描くものだから、小説に入り込みすぎてしまって、ふと文章から目をあげたときの現代とのギャップに頭がおかしくなりそうになる。

2020年9月に読んだ本

9月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4312
ナイス数:80

  • 新装版 翔ぶが如く (6) (文春文庫)
    • 読了日: 2020-09-30
    • 地方官会議、島津久光、前原一誠、そして神風連の乱勃発。神風連の乱が起こるまでの時代背景や士族の雰囲気を緻密に描く。この後、前原一誠の乱に、次の年には西南戦争と続くのでいよいよといった感じで次巻以降がますます楽しみ。
  • イラスト図解式 この一冊で全部わかるクラウドの基本
    • 読了日: 2020-09-27
    • インフラも見れるようになりたいと思っていたところ、BookOffでたまたま目にしたので読んでみた。クラウドの基本機能やそれを実現する技術、導入手順と事例、グラウドサービス事業者などの全体感を掴むことができた。印象としては、経営や事業的な視点も必要になることや、クラウドを実現する技術に面白みを感じた。ここからもっと深めて広げていきたい。しかし、クラウドサービス事業者があんなにあるのには驚いた。
  • イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本
    • 読了日: 2020-09-27
    • インフラも見れるようになりたいと思っていたところ、BookOffでたまたま目についたので読んでみた。基本的なところが図解と一緒に解説されていて分かりやすい。サーバとはから始まり、ネットワークの基本、サーバの用意・運用、セキュリティなど全体像を掴むことができる。基本の部分なので知っていることが多かったが、知識の抜けや理解の確認ができた。
  • 仕事は楽しいかね? 2
    • 読了日: 2020-09-25
    • 再読。ホンモノの上司とホンモノの部下についての内容。対話形式で読みやすいし、物語としても面白い。たまたま読み返しただけだったのだが、今の自分にとっていろいろと考えさせられるポイントがいくつかあった。
  • Rubyのしくみ -Ruby Under a Microscope-
    • 読了日: 2020-09-23
    • かなり面白かった。MRIにおける、字句解析・構文解析、コンパイル、オブジェクトとクラスの仕組み、メソッド探索、ブロックなどを解説し、JRubyやRubinius、GCにまで触れる。読み通すのに時間と脳みそをかなり使ったが、内部の仕組みから理解でき、かなりコードを読む際の意識が変わったように思う。以前読んだ、『メタプログラミングRuby』や『Effective Ruby』といった本の内容も、こういうことだったのかと納得する部分もあり、これら2冊も再読してみるとさらなる発見がありそう。
  • テスト駆動開発
    • 読了日: 2020-09-21
    • テストに関するものではなく、開発手法・設計手法だった。TDDのやり方をなぞれるよう、かなり細かくコードと解説があり、設計やリファクタリングに関するコメントには耳が痛いところがいくつかあった。小さなステップでテストファーストの実装とリファクタリングを繰り返し開発を進めていくTDDを、表紙の螺旋階段が象徴しているようで感じ入ってしまった。しばらくTDDで開発してみようかな。個人的には次はデザインパターンを本格的に勉強したいと思った。
  • 文明崩壊 下: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
    • 読了日: 2020-09-19
    • 下巻では現代の社会であるハイチ、ドミニカ、中国、オーストラリアに焦点を当ててそれぞれの社会の歴史や抱える問題を外観し、企業の環境に対する動きと市民との関わり、今後我々はどうなるのか、どうしていくべきなのかとまとめに入る。世界で起こっている事を実際に自分も知り、世界の危機を自分ごとと感じた上で、自分の行動は無力ではないと動き出すことの重要性を痛感した。この本が日本で刊行されたのは2005年とのことだが、まだまだ今後の地球との向き合い方を考える上で重要な本だと思った。
  • お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
    • 読了日: 2020-09-17
    • 再読。お金や経済をいろんな視点から見せてくれて面白い本だった。特に価値主義の箇所は最近の社会の動きを言語化して捉える上でもありがたかった。自分の価値を高めるために働くってみんな思ってたら、価値も均一化しちゃうんじゃないかと思うなどした。
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(15) 黒猫if 上 (電撃文庫)
    • 読了日: 2020-09-13
    • あやせifに引き続き刊行され楽しみにしていた黒猫if。全編書き下ろしでとても新鮮だった。夏・合宿・島というthe青春の舞台設定と島の伝承を交えた不思議。サラサラ読めるベタなストーリーに、遥という新たな存在に黒猫が霞んでしまう気がしなくもないが、黒猫ルートを読めるだけでありがたい。今回の上巻でしっかりまとまった終わり方をしていたが、下巻はどんなことになるんだろう。下巻発売も楽しみに待っておきます。
  • 問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術
    • 読了日: 2020-09-10
    • ビジネスパーソンとしての基礎力をつけるべく、『ロジカルプレゼンテーション』の著者の方の本という事で読んだがこちらも良書だった。問題解決の思考法がわかりやすく整理され、体系的に書かれている。ちょうど四半期ごとの振り返りと次の四半期の目標設定の時期なので、この本で得られた知見を早速使い始めてみた。しかしビジネスパーソンって、できて当たり前の範囲が広くて大変だな…。いつか再読したい。
  • 文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
    • 読了日: 2020-09-05
    • ひとつの社会の崩壊を、環境被害・気候変動・近隣の敵対集団・友好的な取引相手・環境問題への社会の対応という5つの枠組みから検討する。上巻では現代のモンタナを導入として、イースター島、マヤ、ヴァイキング、グリーンランドなどの過去の社会の生活のあり方やその崩壊の過程を読み解いていく。社会が崩壊に向かう過程はその都度現在の世界が頭をよぎりドキドキする一方で、当時の社会の文化や暮らし方などの解説は文化史としても面白かった。
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語 (ブルーバックス)
    • 読了日: 2020-09-04
    • Audibleにて。進化の仕組みについての学術チックな本かと思ったが、進化生物学者のフィールドワークや研究の中で起きた出来事などをまとめたエッセイだった。思惑とは違ってはいたが、進化学の研究の実際や、研究者から見た研究過程や研究内容など、普段関わりがないところなので読んでいて面白かった。
  • 君に友だちはいらない
    • 読了日: 2020-09-03
    • 馴れ合いの関係ではなく、目的と責任を共有した仲間と共に社会と自分の人生を良くしていく事を説く。厳しい現実を教えながらも、それは社会と若者を憂うためであるという優しさを感じる。自分も新しい人間関係を構築するのは苦手だが、技術系の勉強会や趣味の合う社会人サークルなんかを探して参加してみようかなぁ。

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