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2022年4月~6月に読んだ本

    #読書記録#本

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はじめに

今年は年間100冊を読むことを目標にしている。ちなみに1~3月に読んだ本はこちら。

2022年1月~3月に読んだ本と今年の目標

この四半期の記録も振り返っていく。

4~6月に読んだ本たち

以下の24冊を読んだ。これで今年の合計読書数は46冊。わりと悪くないペース。

おすすめの本

この中で特に面白かったものを紹介する。

『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』

ミノ駆動さん(@MinoDriven)の怨念がこもった本。

いわゆる「クソコード」と「良いコード」のサンプルコードがとても多く、どういったコードだとどんな不都合があり、それをどのように解決すればよいのかが丁寧に書かれている。

なんとなく良いと思っていたコードの書き方に対して言語化することができ、その知識は日々のコーディングやレビューにも役立つと思われる。

ミノ駆動さんもおっしゃっていたが、初級者~中級者への橋渡し的な本。これと、『現場で役立つシステム設計の原則』は繰り返し読むたびに味が出る本だと思うので、定期的に読み返すことをおすすめする。

『ピープルウエア』

今まではエンジニアとして技術を高めることに夢中だったが、最近は大事なのはユーザーに価値を届けることだと感じるようになった。

そのためには技術だけではどこか限界があり、それ以外のチームやマーケティング、事業などの知識もつけ、それらを使いこなすことが重要ではないかと考えるようになり、その一環としてチーム開発についての知識をつけようと思いこの本を読んだ。

この本では、

ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである。

と言い、オフィス環境や生産性、人材、チーム、組織といったテーマを扱う。

今までチームに関するこういった本をあまり読んでいたなかった自分にとっては、耳が痛く、心にグサグサくる内容がかなりあった。

読んだ後は開発チームに対する視点が変わっているような本だと思われる。

次の四半期で読みたいもの

引き続き設計関連の本は読み続けたい。特にソフトウェアテスト関連の知識をこの四半期まとめてインプットしてしまいたいと考えている。

あとは現在アプリの開発を行なっているので、それに役立つようなマーケティング関連の本も読めたらと思っている。

また、仕事も少し落ち着いたので今まで忙しくて読めていなかった小説も読んでいきたい。

おわり

読書記録は読書メーターで管理している。よければフォローしていただけると嬉しい。


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