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大人になって初めて参加した友人の結婚式の振り返りと個人的な反省

    #日常

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はじめに

先週の日曜日、高校のときの友達の結婚式に参加してきた。

結婚式自体は新郎新婦とその家族を中心にとても幸せに溢れており、とても良かった。また、個人的にも高校時代の懐かしい友人たちに高校卒業ぶりに会って一緒にお酒も飲むことができ、参加できて本当に良かった。

一方で、今回参加した結婚式は大人になって参加する初めての結婚式であり、いろいろと振り返りたいことと反省点があったので残しておきたい。

振り返り

挙式はすごく神秘的で感動した

キリスト教式の挙式だったが、それが式に宗教的な格式と威厳を持たせているのかまさに儀式といった感じで、鳥肌が立つほど神秘的だった。

それもあってか、儀式をおこなう高校時代のかつての友人がとても大人に見え、自分とは違うステージに行ってしまうような印象を受けた。

これを見れただけでも今回の結婚式に参加できて良かったなと思った。

披露宴もすごく良かった

食事の合間にスピーチやショートムービーなどがあったが、何より新郎新婦とその家族が幸せな様子を見れただけだけでこちらも幸せな気分になれた。

やっぱり結婚というのは人生の中で大きな区切りでもありイベントでもあるんだなと実感。

親族の他に中学・高校・大学・会社の同僚と上司などたくさんの方が参加されていたが、もし自分が結婚式を開くとなるとこんなに呼べないなと少ししょげた。

主役は新郎新婦とその家族

これは特にそう感じた。

自分たちはあくまで参加させていただく側。だから主役より目立つべきでないし、面倒くさいなどの個人的な理由でマナー違反をすべきでもない。

マナー違反なことをしないように最低限のマナーは知っておこうと思った。

高校時代の友人たちに会えて嬉しかった

高校の卒業ぶりに会うことができた。

すでに結婚してるやつもいれば、来年結婚式を挙げる予定のやつもいた。もうそんな年になったんだなあ。

レンタルスーツがすごく便利だった

今回の結婚式に参加するにあたり、レンタルスーツのサービスを利用した。利用したのは「レンタルのやました」というところ。

靴やネクタイなどのオプションを含めて5,800円。

普段スーツを着ることもないし、買うとなるとクリーニングやスーツを保管しておくなどのコストもかかってしまうので、自分はレンタルを選択した。

スーツのサイズも細かく選択できるので、届いたスーツが大きすぎたり小さすぎたりすることもなかった。結婚式のあとはスーツ一式を届いた段ボールに入れてクロネコヤマトで送り返すだけなので楽ちんだった。

反省

雨の日はタクシーは捕まりにくい

結婚式当日は台風14号が近づいている影響で大雨だった。駅から会場までタクシーを利用しようとしたが、駅前にタクシーが1台も停まっていなかった。結局タクシー配車アプリのGoを使ったが、タクシーが到着するまで10分弱待つことになった。

タクシーの運転手曰く、雨の日はみんなタクシーを利用するので捕まりにくいらしい。そりゃそうだ。

挙式の10分前には会場に到着しておきたい

会場の待合室に着いたのは挙式の5分前だったが、そこには誰もいなかった。すでに移動してしまったらしい。

その後の動きが悪かったのだが、自分で待合室近辺を探そうとしてしまって数分ウロウロしてしまった。すぐに近くのスタッフに聞くべきだった。

結局挙式には数分遅れてしまった。会場について荷物を預けたり、待合室から挙式会場に移動したりの時間を考えると少なくとも10分前には会場に到着しておきたい。

会場にはメインのカバンの他にハンドバッグのようなものも持っていっておきたい

会場には就活用に買ったビジネスバッグを持っていったが、これは大きすぎるのでクロークに預けた。

しかし、ご祝儀は貴重品にあたるし、挙式の後に受付でご祝儀を渡す必要があるので自分で持っておく必要があった。

スーツのポケットに無理やり入れることができたが不恰好だった。ハンドバッグのようなものを持っておくと便利そうだったし、実際にそういったものを持っている人が多かった。

ご祝儀袋のデザインは金額に合ったものを選ぶ

結婚式当日の朝、ご祝儀袋や中袋への名前と住所の書き方を調べていた。

すると、ご祝儀袋のデザインは金額に応じたものにすべきらしい。大きく、1万円クラス、3万円クラス、5~10万円クラスとあり、自分は3万円しか包んでいないのに一番豪華なご祝儀袋を買ってしまっていた。

買い直す時間はなかったので恥を忍んで豪華なご祝儀袋を受付に手渡すことになった。

ご祝儀袋を入れる袱紗(ふくさ)の大きさに注意

ご祝儀袋とそれを入れるための袱紗はダイソーで購入した。

結婚式当日の朝にご祝儀袋に名前と住所を書いて袱紗に入れようとしたところ、数ミリの差でご祝儀袋が入らなかった。さすがダイソークオリティ。

人の目に触れるのは受付のときだけなので、結局袱紗のミシンの繋ぎ目をハサミで切ってご祝儀袋を挟むような形で持っていくことにした。

おわり

反省点はあったものの、結婚式自体は参加して良かった。

これから結婚式に参加することが増えてきそうなので、次回参加する結婚式は卒なくこなしたい。


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